旅の記録

マレーシア(マレー半島

シンガポールからマレーシアのジョホールバルへバスで向かいます。ジョホールバルはどんな街なのだろうか。
夜のジョホールバルに着きました。宿を探して向かいます。
宿までは暗い夜道を一人で歩く必要がありました。どんどん中心街から離れて住宅街の中に宿がありました。
こちらが今日の宿。なんか不思議な雰囲気。
右のこちらのベットが今日の部屋です。
洗濯できるのがありがたい(^-^)
何故が私のバックパックを気に入った二匹の猫が私のバックパックから離れてくれません。
マレーシアは暑い。動物園の動物たちも厚さで日影からでられません。
内部が全面ガラスの装飾に覆われているというアルルミグ・スリ・ラジャカリアマン・グラス・テンプルに来てみましたが、この日はまさかのCLOSE。残念でした。
マレーシアには、コインランドリーが沢山あるので助かります。
町の犬も暑さで完全にばてています。建物の角でこんな風に寝ているので曲がる際に踏んでしまいそうになりました。もちろん、気付きましたよ。
ジョホールバルは、ジョホールバルの歓喜という日本サッカー史に残る試合が行われた場所です。
「最後は岡野ー!!」で有名なスタジアムです。日本が初めてワールドカップ出場を決めたスタジアムですね。
私は小学校1年から高校3年までサッカー部でしたので、ここでの試合は印象深いものがありました。知らずに近くにスタジアムがあるから歩いてきましたが、有名なスタジアムでした。
ジョホールバルからマラッカへ向けてバスで移動します。
マラッカにつきました。マラッカってどっかで聞いたことがある地名だと思ったのですが。どこで聞いたのか。
マラッカの町 
マレーシアでイスラムのモスクに入るときには男子は長袖。女子はヒジャブが必要です。マラッカで一泊してからクアラルンプールへ向かいます。
マラッカからマレーシアの首都のクアラルンプールへ 大都市というイメージです。バンコクよりは開けているような感じの近代的な街にイスラム教のモスクがあるのが特徴的です。
クアラルンプール市内に流れる川
クアラルンプールの象徴 ペトロナスツインタワー 中には入りませんでしたが、さすがの迫力。
クアラルンプールの中心にある穏やかな公園。とても綺麗な公園です。
イスラム教の国なので、シャーアラムに電車で移動し、有名なブルーモスクを見学に行きました。美しい青いドームが本当に美しい。
内部ではメッカの方角に向かって祈りがささげられています。イスラム教というと、月と星のイメージですね。
ブルーモスク天井、漆黒の宇宙のようで本当に美しいです。こんなに美しい内装もあまり見たことがありません。
ブルーモスクの内部、青いステンドグラスが綺麗です。
シャーアラムから政府機関が集まるプトラジャヤへ移動しました。プトラジャヤは政府関係者の方々が住んで居る町とあって、とてもきれいな街で、確かに住みやすそうな町になっていました。
政府期間が集まっているプトラジャヤに移動してプトラモスクを見に行きました。プトラモスクは全体が淡いローズピンク色をしていて美しいです。
プトラモスクの天井、内部もピンク色です
プトラモスク内部(ピンクモスク)イスラム教は偶像崇拝を禁止しているので、正面のメッカの方角に向かってお祈りをします。
マレーシア首相官邸
クアラルンプールから、マレー半島最高峰のタハン山のあるタマンネガラ国立公園へ向かいました。
タマンネガラは、1.3億年前から続く世界最古の熱帯雨林の一つと言われており、アジアゾウ、トラ、クロヒュウ、マレーバクなど250種の野鳥と300万種の昆虫が生息する動物の楽園と言われており、是非訪れてみたい場所です。
ボートを使ってタマンネガラ国立公園の中心地へ向かいます。しかし、何度も座礁し乗客全員で船を降りて押していく必要があります。
何度船を押したことだろうか。でもこれが最高に面白い。どの方角へ押していくか作戦を立てながら頑張ります。
水牛たちも川の中で休息です。
タマンネガラ国立公園内のロッジに到着して、宿泊の手配をしたのち、夜のジャングルウォーキングのツアーに参加しました。
毒蛇、サソリ、大ムカデ 日本では見ることができないワイルドな自然を見ることができます。
翌日はトレッキングです。マレー半島最高峰のタハン山まではテント泊をしながら1週間以上の登山になるので、今回は断念します。ここで1週間いるとインドまで到達できない可能性が出てきますので。いつかのお楽しみ。
オランアスリの村を見学。吹き矢の使い方を学びました。
タマンネガラ国立公園からクアラルンプールへ戻ってから、有名なバトゥーケイブへ向かいました。お供え物の花を購入して向かいます。
これか、何よりもすごいのはハトの数。奥の階段を登って洞窟内へ向かいます。額に悪霊からの守護を目的とした白と赤の印をつけてもらいます。たしか、赤がパールバティ―神、白がシバ神をあらわしているとか。(現地の僧侶曰く)
バトゥーケイブ内 太陽の光が上から降り注ぎます。この時丁度寺院でお祈りの儀式を行っていました。ご神体に牛乳をかけるのが習わしです。牛乳は寺院手前の売店で売っています。シバ伸と牛は結びつきが強いので牛乳をかけるのかもしれません。
参拝を終えたので帰ります。このバトゥーケイブでは大きなお祭りが行われ、この階段を大変な数のヒンドゥー教徒の方々が登る日があります。トランス状態になって登る方々も多数いるそうで、盛大なお祭りになるそうです。
北を目指します。長距離バスでイポーを目指します。
イポー駅前
こちらのお店が有名なお店だそうで、食事に行ってきました。
イポーにもイスラムのモスクはちゃんとあります。
イポーからタイとの国境のパダンブサールへ電車で

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