旅の記録

フィリピン(ネグロス島)

セブ島から砂糖の島として知られるネグロス島へ船で移動します。
ネグロス島は、東西を二分する山脈によって異なる言語を使用する異なる人々が住んでいる。
今回訪れたのは、セブアノ語を話す人々の住む、ネグロス・オリエンタル州の州都ドゥマゲテです。
ドゥマゲテの海岸沿い
ネグロス島はフィリピン国内最大の砂糖の産地
ただ、砂糖生産のモノカルチャー経済になってしまい、自給用の野菜の栽培が少なく、野菜はほとんど他の島から輸入しているという。
そのような構造は生活が砂糖の取引価格により左右されてしまうため安定しないため貧困に苦しむものが多いそうだ。
このような問題は、日本の都市部にも同じことが言えるのではないかと思う。
宿泊したホテルへ向かう道
様々なフルーツが市場に並びます
フィリピンで信仰されているキリスト教は、サントニーニョという子供の頃のキリストを信仰する文化があります。こちらにもサントニーニョが一番目立つところにいます。
様々な穀物の量り売り
豚足はワイルドに一本づつ売っています。
ドゥマゲテ中心部の公園にある立派な木

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