ハードシェルとは一般的に冬用のアウタージャケット・アウターパンツのことをいいます。
ハードシェルの特徴

表生地の糸が太いものが多い40デニール以上のものが多い
顔の前のジッパーがより深く高いところまでくることによって顔を凍傷から守る働きを持った形状のものが多い
写真のハードシェルも鼻先付近まで覆われる
手袋をしたままでも扱いやすいようなパーツを使用することが多い


ザックのウエストベルトをしなくても、冷気や雪が裾から侵入しづらい




ハードシェルには以上のような特徴を持つものが多い
しかし、冬に出されたモデルにも上記のような特徴をあまり持たないものも少数ながら存在している。そのようなモデルに関してはレインウェアとの差は小さい可能性がある。
逆にレインウェアならではの特徴としては、なるべく軽量でコンパクトに作ろうとしている商品が多くなってきている気がする。